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受付端末コードが変わってしまう理由はなんですか

受付端末コードはローカルIPアドレスを元に導出するため、IPアドレスが変更になった場合、受付端末コードも変更されます。

ローカルIPアドレスが変更になる主な理由は、一般的には以下が考えられます。
 
注)IPアドレスの変更はネットワーク環境や機器の運用方法によって発生しやすさが異なります。
安定運用のためには、ネットワーク設定や運用方法の見直しも重要です。
ご不明点があれば、社内のネットワーク管理担当者へご相談ください。
 
・Wi-Fiルーターの変更や再起動
新しいルーターに接続した場合や、既存のルーターを再起動した場合、IPアドレスの割り当てが変わることがあります。
 
・iOSのMACアドレスランダム化機能の利用
iOSではWi-FiごとにランダムなMACアドレスを使う設定があり、この機能が有効だと、DHCPの機能上、MACアドレス変更時にIPアドレスも変更されます。
 
・iPadの再起動やWi-Fi再接続
端末を再起動したり、Wi-Fiを切断後に再接続した場合、別のIPアドレスが割り当てられる可能性があります。
 
・DHCPサーバー(ルーター)の設定変更や再起動
ネットワーク管理者がDHCPサーバーの設定を変更したり、サーバーを再起動した場合、
IPアドレスの割り当てが変わることがあります。
 
・同一ネットワーク内でのIP競合やネットワークトラブル
他の端末とのIPアドレスの競合や、ネットワーク障害発生時に、IPアドレスが再割り当てされる場合があります。
 
 ・DHCPリース期限の満了または再割り当て
多くのネットワークではDHCPという仕組みでIPアドレスが自動的に割り当てられます。
リース期間が切れたり、端末が再接続すると、異なるIPアドレスが付与される場合があります。